シャキシャキ野菜ヤーコン!(天栄村)
「ヤーコン」ってご存知ですか? 見た目はサツマイモのようなんですが、食べると甘みのある大根のような食感。 元々は日本の野菜ではなく、アンデスの山で作られていたものなんだそうです。 以前もご紹介したことのあるヤーコンですが、今回は15年程前から栽培している天栄村の北畠絢子さんに お話を伺ってきました! まずは、「見たことがない」という方のために、ヤーコンの写真から見て頂きましょう。...
View Article料理講習会・そば粉のガレット(会津若松市・大熊町)
12月6日、会津若松市勤労青少年ホームで、会津農林事務所主催の料理教室が開催されました。 大熊町から避難されている方々を対象に、会津の食文化に親しんでいただくことが目的です。 14名の方が参加され、パティスリー白亜館オーナーの佐原知恵さんに、お店のメニューから、 そば粉のガレットを教えていただきました。 食材は全て会津産にこだわっての調理です。...
View Article「楽しく生きる!」HIPHOP果樹園(福島市)
先日の「街なかマルシェ」で果物・ジャム・焼き肉のたれなどの加工品を販売されていた 福島市飯坂町の安斎果樹園さんにお邪魔しました。 安斎果樹園さんは昭和30年頃から果樹栽培を始め、作っている果物は、 さくらんぼ、ブルーベリー、もも、プルーン、柿、りんごです。 果樹園の広さは4.5ヘクタール、4~5人で作業しています。 周辺には「いで湯とくだものの里」飯坂温泉があります。...
View Article変わらない福島との固い絆~コミュかるショップ(東京都杉並区)
東京都・杉並区役所内にある「コミュかるショップ」では、 北塩原村産の山塩、ハチミツ、ナメコなどや、南相馬市の海苔、とろろ昆布などの特産品を販売しています。 なぜ、杉並区役所内で売られているのでしょうか? 実は杉並区は、平成16年から北塩原村と、区民が村内の宿泊施設などを割引利用できる「まるごと保養地協定」を、...
View Article豆一筋(喜多方市)
喜多方市にある「株式会社おくや」さんは豆菓子の製造販売会社です。 (※写真は株式会社おくや提供) 将来へ向けて、今できることを一生懸命やる。 「豆一筋」これが辿り着いた姿勢だとおっしゃる、若干36歳の松崎社長にお話をうかがってきました。 初めに豆屋さんになったきっかけをうかがいました。 松崎社長が商売を始めたのは21歳の時。 漠然と社長になろうと思ってはいたけれど、何をしていいか分からず、...
View Article霊山ニンジンで冬もぽっかぽか(伊達市)
11月7日、伊達市霊山(りょうぜん)町で霊山ニンジンを使用した栄養ドリンク「太古の恵」の 新商品発表会が行われました。 霊山ニンジンとは・・・学名「当帰(とうき)」です。 香りが朝鮮ニンジンに似ているところから霊山ニンジンと名付けられました。 霊山町の岩場に太古から自生し、生命力の強い薬草です。 福島県内では霊山のほか、もう1箇所に自生が確認されているだけだそうす。...
View Article素材と香りにこだわる燻製屋さん(福島市)
福島市立子山に燻製工房「木香(もっこう)」さんがあります。 とあるカフェのマーケットで木香さんの燻製に出会い、その香りに感激し、ずっとお邪魔したかったお店です。 お店に入った途端、燻製の香ばしい香りにフワッと包まれ、心地良い空間でした。 そして、気さくな渡辺良弘さんが迎えてくれました。 お店は、平成18年に始められました。...
View Articleイベント情報を追加しました
□2013年1月5日(土)、6日(日) 【東京】福島フードライブ 新春鏡開き 農産物及び加工食品の販売PRを行います。 □開催場所:有楽町駅前交通会館マルシェ(東京都千代田区) □開催時間:午前11時から午後5時まで □主催者等:福島県 詳しくはこちらをご覧ください □2013年1月12日(土)~14日(月・祝) 【東京】福島フードライブ 農産物及び加工食品の販売PRを行います。...
View Article会津の落花生(喜多方市)
先日取材にうかがった「株式会社おくや」さんの契約農家さんである、山本さんにお話をうかがってきました。 ご主人を早くに亡くされ、92歳になられるお義父様と二人で畑を耕す毎日。 野菜やきのこの他に、黒豆、小豆、大豆等は以前から栽培されていました。 2年前に山本さんの知人から、「おくや」さんが落花生の契約農家を探しているので、協力して欲しいと頼まれた時には、...
View Article町工場からパリへ~生キャラメル物語~(大玉村)
「生キャラメル」 今では定番のスイーツになっていますが、 向山製作所さんの生キャラメルは、口どけ・風味が素晴らしい!! その美味しさは、芸術品のようです。食べたら感激しますよ♪ 生キャラメル 1箱12粒入り 890円~920円、18種類のフレーバーが揃っています。 東京駅に隣接するグランスタ、東京の百貨店からも続々と声が掛かり、期間限定で出店しています。...
View Article花豆加工品求評会(下郷町)
南会津地方で生産された花豆を使用した、「南会津地方の花豆加工品等求評会」が開催されました。 伺ったのは花豆の産地、下郷町戸赤(とあか)地区にある、戸赤自然遊びの学校「やまざくら」さん。 以前にも紹介させていただいた花豆。 標高が600メートル以上の高地でなくては美味しい花豆はできない、と言われ、とても希少価値のある産品です。 それに、更なる付加価値をつけるために加工をするわけです。...
View Article「桃のぴくる酢」に一目惚れ(福島市)
(珈琲 楓舎・風花画廊さんより提供) この写真をネットで見つけ、あまりにも素敵で一目惚れしてしまいました。 きれいなピンク色の桃・「ぴくる酢」というシンプルなラベル。 ぴくる酢は、「もんぞう農園」の油井妙子さんがほぼ1人で手作りし、息子さんが販売などを担当しています。 油井さんは果樹や野菜を栽培している農家さんです。収穫した果樹や野菜を加工し、ぴくる酢にしています。...
View Articleげんき咲かそう!ふくしま大交流フェア(東京都千代田区)
クリスマスイブの12月24日、東京都千代田区にある東京国際フォーラムで「げんき咲かそう!ふくしま大交流フェア」 が開催されました。会場前の広場には「赤べこ」が登場、来客者を出迎えてくれます。 盛りだくさんのプログラムに加え、特産品販売、福島県の美味しいものが味わえるとあって、 会場内は大勢の来客者でにぎわっていました。なかでも、「浪江焼きそば」「喜多方ラーメン」など、...
View Articleひとつひとつ詰め込んだ、地域食材への思い(白河市)
先日降り積もった雪がまだ残る白河市の山間。 美しい雪景色を眺めながら道を行くと小さな白い建物が見えてきます。 今回は地産地消にこだわった加工品づくりを行っている明陽食品工業さんにお邪魔しました。 話を伺ったのはご主人と共に会社を切り盛りしている井上美由紀さん。 井上さんが加工品づくりを始めたのは平成13年6月の事。...
View Article伝統料理に新しい風を!「新会津伝統美食研究会」(福島市)
昨年12月18日、福島市のアオウゼで「新会津伝統美食研究会」の中間報告会が開かれました。 今回は、会津担当のあおい情報員に代わり、取材させていただきました! 「新会津伝統美食」とは 福島県ゆかりの有名シェフの方々と既存の伝統料理をアレンジ・現代化・進化させて開発した会津の新しい伝統料理です。...
View Article会津高原のそば刈り(南会津町)
そば処会津では稲刈りが終わると、そばの収穫が始まります。 豊穣の里会津の一番忙しい季節です。 今回は、南会津町(旧舘岩村)前沢地区のそば刈りを取材させていただきました。 案内してくださったのは、「会津高原たていわ農産」の星常務。 こちらの会社では、耕作放棄地なども活用し、合計約45ヘクタールの畑でそばを栽培しています。...
View Article会津地鶏の絶品ラーメン!(東京都大田区)
東京都大田区、東急池上線千鳥町駅から徒歩3分ほどのところに「ラーメン みしま」があります。 店名の「みしま」は、会津三島町から付けられています。こちらのスープはすべて、三島産会津地鶏からとられているのです。 「ラーメン みしま」は、以前紹介させていただいた会津地鶏専門の焼き鳥屋「歩ム」の姉妹店。...
View Articleピカピカと輝くいちご(福島市)
11月末から、いちごの出荷が始まり、スーパーでもいちごが店頭に並ぶようになりました。 いちごを見掛けるようになると冬を感じ、ピカピカと輝くいちごになぜかワクワクします。 福島市松川町のいちごを栽培されてる佐藤政義さんのビニールハウスにお邪魔しました。 こちらでは「高設栽培」というシステムを取り入れています。 いちご栽培を始めて25年。...
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