南会津地方で生産された花豆を使用した、「南会津地方の花豆加工品等求評会」が開催されました。
伺ったのは花豆の産地、下郷町戸赤(とあか)地区にある、戸赤自然遊びの学校「やまざくら」さん。
以前にも紹介させていただいた花豆。
標高が600メートル以上の高地でなくては美味しい花豆はできない、と言われ、とても希少価値のある産品です。
それに、更なる付加価値をつけるために加工をするわけです。
今回は下郷町の6社が出展しました。
笹屋皆川製菓さんの「花豆まんじゅう」 道の駅しもごうさんの「花豆シフォンケーキ」
フランス料理店の「Chez やまのべ」さんは、花豆アイスクリーム、花豆パン、花豆トリュフの三品。
「戸赤地区(戸赤村づくり実行委員会)」さんは花豆ワッフル。
「分家 玉や」さんは花豆アイスクリーム。
旅館「藤龍館(とうりゅうかん)」さんは花豆ドレッシング。
皆さん、とても緊張された面持ちで試食の準備を進めていらっしゃいました。
新しい商品開発につながっていくことがこの求評会の目的です。
求評会には下郷町戸赤地区の花豆の生産者さんも参加されました。
皆さん、「美味しいねえ」と談笑しながらも、試食後にはかなり詳細な感想を記入しなくてはならないので、
用意されていたアンケート用紙を片手に、真剣に試食していました。
私も全て試食させていただいき、第一の感想は「おいしい」。
しかし、求評会ですから、細かく評価をしていかなくてはなりません。
出展者の皆さんは試作を繰り返し、今回の参加となったわけですから、
どの作品もとても美味しいのですが、商品として販売するとなると、
花豆の持ち味を出せているか、コスト的な問題、どこで売るのか等、様々な課題があるようです。
アドバイザーとして参加された、「株式会社おくや」の松崎社長から、
商品ごとにアドバスを受け、閉会となりました。
出展者の方は、今後更に、試行錯誤を繰り返して販売に結びつけていくわけですが、
地域の銘品として根付くような商品を開発していただきたいと思いました。
今回は出展者の皆さんから詳しいお話を聞くことができなかったので、改めて、取材にうかがいたいと思います。