6次化情報ステーションオープン!(郡山市)
8月10日、郡山市の駅前通りに6次化情報ステーションがオープンしました! 6次化とは、農業や水産業などの第一次産業が、食品の加工から販売まで展開する業態のことです。 6次化情報ステーションは、6次化商品を販売するだけのお店ではありません。...
View Article下郷町芦ノ原地区の棚田オーナー(下郷町)
棚田オーナー制度の取材で下郷町の芦ノ原地区へ行ってきました。 因みに、「ふくしま 新発売。」スタッフ共々参加させて頂いている棚田オーナーは 喜多方市揚津地区です。 芦ノ原地区も棚田の景観を残すためと地域興し事業の一環として、棚田オーナー制度を開始しました。 震災の影響で、一年延期となり、今年が初めての開催です。 7月はジャガイモ掘りと夏野菜の収穫です。...
View Article会津の農家民宿体験ツアー(喜多方市)
7月28~29日に会津農林事務所主催の会津の農家民宿体験ツアーが実施されました。 原発被害のために会津地区に避難されていらっしゃる方も含め、 集合場所の会津若松駅には、様々な地域から車や電車でいらしていました。 大変暑いこの時期、本職の農家さんでも、日中の作業は厳しいということで、 喜多方市にある「若喜商店」さんで、あかべこの絵付けが計画されました。...
View Articleやるしかねぇべ祭(新地町)
8月4日、福島県の浜通りの北に位置する新地町で『第2回 やるしかねぇべ祭』が開催されました。 新地町は農業・漁業が主産業で、ヒラメやカレイが水揚げされます。 カレイは町の魚でもあります。そして、ヒラメは※ふくしまイレブンの一つです。 ※ふくしまイレブンとは・・・ 福島県の多彩な農林水産物のうち「ふくしまの顔」となる11品目を「ふくしまの恵みイレブン」と名付け、 県内外にPRしています。...
View Articleお菓子を通して感動と驚きを(いわき市)
今回は『いわきチョコレート株式会社』さんへお邪魔しました。 いわきチョコレートさんといえば『めひかり塩チョコ』 チョコレートと塩、キャラメルの3つの美味しさを「めひかり」という魚の形に込めたスイーツです。 代表取締役の柳沼大介さんにお話を伺いました。 本店と工房は、いわき市の沿岸部・小名浜にあります。 津波の被害はありませんでしたが、...
View Article稲作の一年「お参り編」(喜多方市)
「ふくしま 新発売。」のスタッフ達と参加している「揚津棚田オーナー制度」。 次回の作業予定は10月14日の稲刈りですが、 今回は喜多方市高郷町の西羽賀祭礼の交流会に参加することを目的に揚津へ行ってきました。 揚津集会所から車で西羽賀地区へ向かう途中で、稲の様子を確認。順調に育っているということで、ひと安心。 西羽賀地区は宿場町として栄えた面影が今も町並みに残っています。...
View Article川越市場から福島を応援!(埼玉県川越市)
9月9日、埼玉県川越市の卸売市場で、「がんばろう東日本!復興応援団」のイベントが開催されました。 旬の桃、ナシ、りんご、キュウリ、トマトなど福島県の農産品や食料品も販売。 当日は30度を超す猛暑でしたが、多くの市民が集まっていました。 喜多方ラーメンの「河京」では試食コーナーが大人気、長蛇の列ができていました。...
View Article店頭で測って売る――福島さん(産)の野菜(東京都港区)
JR新橋駅のはす向かいに、「福島産(さん)の安心野菜」と書かれた赤い幟がはためいている一角があります。 実はここ、カタログ通販の『通販生活』でおなじみの「カタログハウスの店 東京店」の店頭なのです。 赤い幟が目印! 清潔感に溢れる店内に入ると、『通販生活』で紹介されている寝具や電気製品、衣料品などが実際に売られています。...
View Article銀座の駅で福島の味を!(東京都中央区)
9月5から7日に東京メトロ銀座駅構内で、東京都が展開する「ふくしま⇔東京キャンペーン」の一環として、 東京メトロ主催による「福島産直市」が開かれました。 多くの買い物客、通勤客でにぎわう地下通路に、梨、桃、トマト等の農産品、塩辛、かまぼこなど水産加工品、 そしておなじみ「ままどおる」といったお菓子がずらり。 この日訪れたのは夕方5時ごろ、すでに桃は売り切れ。予想以上のにぎわいのようです。...
View Article山の恵み、いっぱいの森の駅(いわき市)
今回は、いわき市田人町にある『国道289号 森の駅』さんにお邪魔しました。 お話を伺ったのはスタッフの加藤弘子さん。 国道289号 森の駅には地元の農家さんたちの野菜がずらりと並んでいます。 季節によりますが多い時期には50種類もの野菜が並ぶそうです。 さらには県内の加工品も豊富に並んでいます。 国道289号 森の駅が誕生したのは平成5年。...
View Articleあれ・これ市場、再オープン♪(川内村)
震災と原発事故の影響で休業していた川内村の直売所「あれ・これ市場」が7月29日、1年4か月ぶりに再オープンしました。 1年半前に全村避難し、今年の4月に役場機能を再開しました。 震災前3000人だった村の人口は、現在750人になってしまいました。 村の商店はなかなか営業を再開できなかったこともあり、あれ・これ市場はみなさんに喜ばれています。...
View Articleぶどうを作って一世紀(会津若松市)
明治26年に創業された「大竹ぶどう園」にお邪魔しました。 ぶどう作りを始めて110年、ワイン作りを始めて105年になります。 東北では誰もぶどうを作っていなかった明治時代。 創業者である、大竹文次郎氏が伊勢参りで大阪に立ち寄った際、初めて食べたぶどうに魅せられたのが始まりだそうです。 現在は4代目の大竹清一さんが、創業当時と変わらない思いを引き継ぎ、大切に育てていらっしゃいます。...
View Article川俣シャモまつりでシャモを味わいましょう!(川俣町)
9月1日、2日、川俣町の中央公民館で「復興 第10回川俣シャモまつり」が開催されました。 川俣シャモは昭和58年、当時の町長が、 遠方から来たお客様を美味しいものでもてなしたいという気持ちからシャモ肉の研究が始まり、誕生しました。 川俣シャモまつりは、10年前、イベントを通じてシャモの美味しさをもっと知って欲しいと開催されたのが始まり。 毎回、さまざまなイベントが繰り広げられています。...
View Article南国のパッションフルーツが福島で!?(南相馬市)
南国でしか栽培できないと思っていたパッションフルーツが南相馬市で作られているんです! 私の大好きなフルーツの1つですが、なかなか食べる機会がなく、ここ数年は口にしていませんでした。 どのように栽培されているのか? パッションフルーツの栽培農家、増山真一さんのビニールハウスにお邪魔しました。 ハウスの広さは300坪。 震災前は増山さんご夫婦二人で作業していましたが、...
View Article自然の美術館に囲まれた「さくらの郷直売所」(二本松市)
二本松市岩代町は自然の美術館と言われ、福島県緑の文化財に指定されている樹齢約150年の2本のしだれ桜「合戦場のしだれ桜」や国指定天然記念物の「杉沢の大杉」などがあります。 杉沢の大杉は、推定樹齢600年とも1000年ともいわれ、 高さ50m、幹まわりが12mを越す一本杉の巨木です。 近くで見ると、太い幹や根の迫力、その存在感に圧倒されます。...
View Article小菊カボチャ(会津若松市)
会津には会津丸なすをはじめ、慶徳タマネギ、小菊カボチャ、余蒔ききゅうり、立川ゴボウ等の 「会津伝統野菜」と呼ばれる野菜があります。 残念なことに、生産者の数は大変少なくなっています。 そんななかにあって、伝統野菜に情熱を傾けていらっしゃる会津若松市の長谷川純一さんにお会いすることが出来ました。 長谷川さんのお宅は100年以上も続く専業農家。純一さんで5代目になります。...
View Articleめざせ地産地消!いしかわ牛【後編】(石川地方)
前回に引き続き、「いしかわ牛」特集です! 「いしかわ牛」は、石川地方で作られた赤身のおいしさに、とことんこだわった牛肉です。 脂肪分がたっぷりの霜降り肉に対し、良質なたんぱく質が豊富で旨みも抜群な仕上がりになっています。 今回は、そんな「いしかわ牛」がどのように提供されているのかを、前編に引き続きご紹介します(●^o^●) まずは、「いしかわ牛ビーフシチュー」と「いしかわ牛味噌カレー」。...
View Article高校生プロデュース「小高だいこんかりんとう」(南相馬市)
南相馬市の小高商業高校の「商業研究部」が、地域の活性化を目的に企画・考案した「小高だいこんかりんとう」。 8月11、12、18、19日に福島市にあるコラッセふくしまの県観光物産館で、生徒達が販売活動体験をするというので行って来ました。 販売にあたっていたのは部員の2年生5名、1年生2名です。 試食をすすめたり、接客は元気いっぱいでした♪ 小高大根かりんとうが生まれたのは、平成19年。...
View Article地下水で育てるパリッときゅうり!(須賀川市)
須賀川市で、ハウス栽培のきゅうりを作るご夫婦にお話を伺ってきました。 ハウス栽培をされているのですが、なんと、11月頃まで栽培が可能なのだそうです。 年に2回きゅうりを植えることができ、その時期に合わせて気温を調整しながらの栽培になります。 寒い時期は、ハウス内を12~13℃に保たなくてはなりませんので、暖房を入れながらの栽培になります。...
View Article西郷村から世界へ(西郷村)
今回は西白河郡西郷村の『西郷ゆば工房』さんにお邪魔して来ました。 那須の山すそに位置し、緑に囲まれたところに西郷ゆば工房はありました。 取材に応じていただいたのは代表の仲谷照夫さん。 仲谷さんが豆腐づくりの魅力に惹かれ、工房を創業して今年で10周年。 それまでは都内で広告やパッケージのデザイン等を手掛けられていました。...
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