
2016年4月1日
2015年11月21日(土)、「銘柄福島牛と旬の秋野菜でイタリアンすき焼き~ふくしまのシェフと生産者の1day特別レッスン」と題してABC丸の内グランドで福島県と首都圏をつなぐイベントを開催しました。

まずはじめに、県職員から参加者の皆さんにお礼の挨拶です。
福島県は東日本大震災以降、皆様からの温かいお言葉や励ましをいただいて今日まで乗り越えて来ることができました。本当にありがとうございました。
震災後、福島県が農林水産物の安全についてどのように取り組んでいるのか説明しました。



参加者の皆さんは、メモを取りながら熱心に聞いてくださりました。
安全・安心の取組について説明後、本日の講師である鹿野正道先生の登場です。
鹿野先生は学校法人永和学園日本調理技術専門学校フランス料理主任教員として、若手育成のために、フランス料理、サービス論等の講義を行ってらっしゃいます。
福島県の食の復興のために活動されている「食大学」について、郡山市で開催している「開成マルシェ」など、消費者と生産者をつなぐ活動についてお話いただきました。

そして、今回の料理に使用する野菜の生産者代表として、鈴木 光一さんも紹介されました。
鈴木さんは鈴木農場を開設後、郡山市内の農家と共に「郡山ブランド野菜」作りに取り組んでいらっしゃいます。最新で栄養価の高い野菜をつくりたい!食べて幸せになる野菜をつくりたい!と言う熱い思いを語ってくださいました。


鹿野先生と鈴木さんは「食大学」の活動の一つである、開成マルシェ等でつながりがあるそうで、今回会場にマルシェを再現していただきました!郡山ブランド野菜をはじめ、見たことがない野菜がたくさん。カラフルな野菜が並んでいて見ているだけで楽しくなります!
そしていよいよデモンストレーション開始です。

本日のメニューは…
「御前人参を使ったイカ人参パスタ」
「ふくしま野菜のグラッセ」
「福島牛のイタリアンすき焼き」
そしてご飯は、福島県オリジナル品種「天のつぶ」


「御前人参を使ったイカ人参パスタ」
ゆで上がったパスタは、布巾でしっかり水分を取ってから、いか人参と合わせるのがポイントだそうです!
そうめんやうどんでもおいしく作れるそうですが、和の食材とパスタを組み合わせることでお洒落な逸品になるそうです!

「ふくしま野菜のグラッセ」
このグラッセは砂糖を使わず、塩とオリーブオイルで仕上げています。
最後にごま油を指につけて軽く和えると旨味が増すそうです!
「福島牛のイタリアンすき焼き」

すき焼きにトマトは考えたことなかったですが、焼いたトマトの甘みとジューシーさが福島牛と良く合い、いくらでも食べられそうなくらいさっぱりとしていました!
ホットプレートで簡単に作れちゃいますが、スピードが大事なので、卵を割って溶いてからお肉を焼き始めるのがポイントだそうです!
料理が配られている間に、福島県産こだわりのシードル(リンゴのお酒)で乾杯です!
「福島県農林水産業の復興を祈念して、乾杯~!」



今回はメインメニューの他に、「銘柄福島牛のミニハンバーガー」、「バターナッツの冷たいクリームスープ~コーヒーゼリーと共に」、も召し上がっていただきました。
美味しい料理に美味しいお酒、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます…
とてもなごり惜しいですが終わりの時間がきてしまいました。
最後にみなさんと一緒に記念撮影を撮りました!

記念写真の後は、参加していただいた皆さんにお土産をプレゼント!
今回のお土産には、福島県特製の手ぬぐい、福島県オリジナル品種のお米「天のつぶ」、そして鈴木さんから郡山ブランド野菜の「めんげ芋」を用意しました。
めんげ芋は甘みが強く、加工しなくてもスイーツのような味わいが楽しめるサツマイモです。



参加していただいた方々からは、
「どの料理も手順が簡単で、すぐに実践できそう!」
「郡山ブランド野菜の多さにびっくりしました。」
「福島県は暗いイメージだったけど、今回参加して地元の方の話を聞いて、そんなことはないと思いました。」
「開成マルシェ行きますね!」
と言う温かいお言葉をいただきました!
このイベントを通して、福島県産農産物の美味しさやこだわり、安全・安心の取組について伝えられたのではないかと思います。ぜひ実際に福島県に足を運んでいただき、今の福島を見て食べて堪能していただきたいと改めて思いました。福島でお待ちしております!