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2015年8月20日
以前取材で訪ねた郡山市のレストラン「福ケッチァーノ」さんでいただいた、豚肉料理のおいしさが忘れられなかった私は、その豚肉のルーツを探ることにしました。
(その時の記事はこちら)
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福ケッチァーノさんでいただいた
ふるや農園さんの豚肉を使用した一品
今回、取材をさせていただけることになり、放牧豚の生産者さんを訪ねました。
郡山市田村町にある「ふるや農園」さん。
空気がきれいで美しい山々に囲まれたロケーションが素敵で、ジブリの世界か外国の田舎のような雰囲気。そこで豚の放牧を行っています。
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営業部長の川瀬悠さんにお話をうかがいました。
ふるや農園さんは1982年にカイワレ大根の水耕栽培を始め、現在ではスプラウト類、サンチュ、豆苗、ブロッコリー、夏イチゴと栽培品種を増やしているそうです。
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2009年10月、捨てられてしまう規格外のサンチュや廃棄物になる豆苗の根っこを何とかしたい、休耕地になっている農地が荒れているのをよみがえらせたいと豚の放牧を始めたそうです。
農園の豚は、ランドレース×デュロック×大ヨークシャーの3つの品種を交配した三元豚、常に50頭の豚を野外飼育しています。
私は、牧場のように広くて平坦な場所に放牧されているのだとばかり思っていたのですが、山の自然そのままの場所に放牧されている事に驚きました。
斜面の傾斜がきついように感じたのですが、登り降りしたり、自由に駆け回り、適度な運動をする事でおいしいお肉になるそうです。
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取材に訪れた時、豚たちは楽しそうに水浴びをしていました。
このような様子は滅多に見られないそうですよ。
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エサは、新鮮なサンチュや豆苗の根っこ等、自然の草、配合飼料、そして、天然の土を食べているのだとか。
新鮮な土から枯れ草などの繊維質やミネラルなどの栄養素を摂取でき、免疫力を高めるなど健康な体になり、それが肉の旨味を作り出すそうです。
通常は6ヶ月120kgで出荷されますが、放し飼いされている豚は8ヶ月で160~200kgまで成長し出荷されます。
期間が長い分、生産者のコストと手間が掛かります。
その分、豚たちにとってはストレスとは無縁の環境で肥育をしている事や、放牧場は養豚場のような臭いもほとんどないことが、肉質や肉の香りにも良い影響があるのだそうです。
ふるや農園さんの放牧豚は脂身が甘く、肉質は細やかで程よい歯ごたえと弾力があり、赤身の色が濃くて濃厚でジューシー、香り高い豚肉です。
手さぐりで始めた放牧豚の飼育は大変苦労されたそうで、脱走して周辺の畑を荒らしたり、エサの入手ルートもわからなかったそうです。
大自然の中で自由に育てられた豚が美味しい肉になる事は間違いないだろうと思っていましたが、それは食べてみてさらに自信がついたと話されました。
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平成25年度 東北農政局長賞を受賞。
料理人さんにも味の良さを評価され、大手ホテルやレストランなどで人気の豚肉となっています。
里山の草を食べ、駆け回り、元気に健康に育てられた「里の放牧豚」の美味しいお肉を味わってみてはいかがですか?
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有限会社 降矢農園
【住所】福島県郡山市田村町川曲字浮内50番地
【TEL】024-975-2221
【FAX】024-975-2229
【HP】http://www.wakanaya.com/
通信販売でもお買い求めいただけます。