
2014年6月11日
これまでにも何度か取材させていただいた、福島大学経済経営学類小山ゼミナールの学生さんたちが、今年はお米づくりに挑戦するとうかがい、田植えの5月27日に、福島市松川町の「おかわり農園」を訪ねました。
これまでも県産農産物の安全性や魅力を伝えようとマルシェや地産地消を目指した活動を行ってきた学生さんたち。
昨年の街なかマルシェの記事はこちら↓
福大生Presents「街なかマルシェ」

今年始めた「おかわり農園」は、「多くの消費者におかわりと言って食べて欲しい。」
「自分達の活動により、消費者のみなさんに”おかわり”と言って食べてもらえるよう、そして生産者の皆さんが安心で美味しいお米づくりへの意欲が今まで以上に湧くようになれるように。」との想いから名付けられました。
水田の面積は12アールで、500kgの収穫を見込んでいます。

お話を伺った広報担当の笠原汐莉さんをはじめ、毎年3年生の学生が中心になって活動をしています。
実家が農家の学生が1人もいないので、水田の作業は全員がゼロからのスタート。

学生さん達は皆、「ゼロからだからこそ、若い世代や農業を知らない方々にもわかりやすく伝えることが出来るんじゃないか!と思っています」と、意気込んでいました。
笠原さんは昨年のマルシェで浪江焼きそばを担当。調理を教えて下さった浪江町の人々が、つらい経験に負けずに頑張っている姿を見て、「安全性や正しい情報を発信してそれが消費者に伝わり、未来につながっていって欲しいと、より一層考えるようになりました。」おっしゃっていました。
小山教授から「生産者と消費者をつなぐ」という目的のための活動や風評払拭に向けての取り組みなどの説明の後、ゼミ長の小畑さん、ほ場の提供と栽培に当たっての技術指導をいただいてる松川アグリ農産の丹治さんなどのお話の後、田植えが始まりました。




初体験の手植えは思っていた以上にきつい作業のようで、汗を拭いながら一生懸命、そしてみんなで作業する喜びを感じながら泥だらけになり、時々笑い声が聞こえ、楽しそうに田植えを行っていました。
生産したお米は、秋のJAまつりで販売する予定です。
どのようにすれば消費者の方に手に取ってもらえるかリサーチを行い、付加価値を付けたパッケージや米粉などに加工するなど販売方法や宣伝方法を工夫して、生産者の方にもフィードバックできるようにしたいとのこと。
心を込めて生産したお米がどのような形で私たち消費者の前に現れるのか楽しみですね。

笠原さんからメッセージをいただきました。

(笠原さん:右から2番目下)
これからの作業である除草・収穫・全量全袋検査・販売の様子をリアルタイムでSNSなどに配信していく予定とのこと。更新が楽しみですね!



(画像3枚:おかわり農園Twitterより)
おかわり農園
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