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2014年5月14日
震災以降、魚介類の漁に制限がある福島県沖。試験操業をはじめ様々な取組みで前を向いて歩みはじめています。
今回は相馬市で魚の販売などを行っているNPO法人「相馬はらがま朝市クラブ」の理事長、高橋永真さんにお話を伺いました。
「相馬はらがま朝市クラブ」の設立のきっかけは、震災で避難所生活を長く続けている方に何かできることはないかと考え始めたことから始まりました。
当時は、高橋さんも避難所生活を送っており、そこで生活する方々の大変さ、辛さ、不自由さを感じていたそうです。
そこで、高橋さんは2011年5月の大型連休に、相馬市のみなさんに魚介類を販売するイベントを行いました。
元々、高橋さんは魚屋を経営されていたこともあり、他県より魚を購入することができたそうです。それまで、避難所で出されるお弁当などしか食べていなかったということと、相馬市は海沿いに位置しているため食べ慣れた魚介類を購入できる機会ということもあり、大変好評のイベントとなりました。
そのイベントから始まった「相馬はらがま朝市クラブ」は、正式に2011年8月にNPO法人として設立。地元のみなさんが喜ぶイベントを企画・実行してきたそうです。
現在も、毎週土曜、日曜日は仮設住宅で生活しているみなさんを集めて、憩いの場を提供したり、アーティストの方々を呼んだりと、形を変えながらニーズに合わせた運営を行っています。
相馬はらがま朝市クラブさんが主にイベント会場にしている、「報徳庵」さん。
私が伺った時には、地元の方々のカラオケ大会が開かれていました。
仮設住宅のみなさんに向けたイベントを行うかたわら、高橋さんは震災前から魚屋を営んでいた経験を生かし、相馬で採れた魚介類を中心に加工食品を作り、販売を始めました。
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こちらは、最初に販売した松前漬けです。
北海道松前町の協力もあり、全国から材料を集めて、相馬市の工場で製造しています。
ゆず味や、うめ味などもあり、初めて食べるその味にリピーターになる方も多いのだそうです。
この他にも、甘酒麹で作った塩辛や、メヒカリの唐揚げ、カレイの一夜干しなども販売しています。
特に、メヒカリの唐揚げは相馬市で獲れたものということもあり、人気の商品です。
しかし、相馬市で獲れるものは漁獲高が安定しないことから、コンスタントに製品を作れず、販売が難しいのだそうです。
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相馬市松川浦沿いにある加工場での様子です。新鮮なものを新鮮なうちに加工食品にしていきます。
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全ての材料を相馬市のものにすることはまだ難しいですが、まずは地元でできることから初めていきたいと高橋さんは話してくださいました。
また、産業と雇用の創出をすることこそが復興への第一歩であり、だんだんと被災地への支援がなくなっていくこれから何をしていくのかが大事であると教えてくださいました。
高橋さんが作る魚介類を使った加工食品は、相馬市にある「報徳庵」さんで購入することができます。
本当に新鮮でおいしいものだけを使って作っています。
ぜひご賞味下さいね。
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相馬はらがま朝市クラブ
【TEL】0244-26-5033
【URL】http://www.ab.auone-net.jp/~haragama/
報徳庵
【TEL】0244-26-9119
【住所】福島県相馬市中村字塚田62-72番