稲作農家への力強いエールになるのではないでしょうか。
いま『福島県産こしひかり』『福島県産ひとめぼれ』を大きく打ち出したパックごはんが、セブン&アイグループの店頭に並んでいます。
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製造元は”マルちゃん”でおなじみ東洋水産
これは「岩手、宮城、そして福島の被災3県を支援しよう」という、セブン&アイグループを中心に行われているプロジェクトから生まれた商品です。
その名も「東北かけはしプロジェクト」といいます。
その「かけはしプロジェクト」の第3弾スタートに合わせて、7月18日、アリオ亀有内のイトーヨーカドー亀有店(東京都葛飾区)で、佐藤雄平福島県知事も参加した記念ベントが開催されました。
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あったかふくしま観光交流大使の女優・白羽ゆりさんと佐藤知事
「東北かけはしプロジェクト」とは、被災企業や被災地の農業、水産業、観光業の復興を目指して、イトーヨーカ堂などセブン&アイグループが被災3県と食品メーカーが協力しながら、商品販売、キャンペーン、イベントを通じて支援していこうというもの。
この取組みを、東北の想いと全国の人々の想いを繋ぐ“かけはし”にしようということから「東北かけはしプロジェクト」と命名されました。
昨年11月に第1弾が始まったこのプロジェクトも今回で第3弾。イトーヨーカ堂の亀井淳社長の挨拶も、自然に力が入ります。
「第3弾となる今回はいろいろ考えました。その結果、“東北かけはし屋”というブランドを立ち上げ、福島産のお米やご飯、それから東北でしか出来ないカップうどんを売り出させてもらいました。これを全国で一生懸命売りたい。このプロジェクトは短期的なものではなく、長期的に、東北が復興するまで続けていきたい。このかけはしをより強くし、その上をみんなで行き来しながら、被災地の方とともにこの難局を乗りきって、明るい日本になるよう頑張っていきます!」
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東北3県にエールを送るイトーヨーカ堂の亀井社長
冒頭の「福島産こしひかり」(3個パック298円)や「福島産ひとめぼれ」(同278円)は、「マルちゃん」で有名な東洋水産の製品です。他にも、キリンビール、メルシャン、ハウス食品、ミツカン、キューピーなどなど、多くの食品メーカーがこのプロジェクトに参加し、被災の激しかった東北3県を応援してくれています。この日のイベントには、それら協賛各社の幹部も顔を揃え、佐藤知事を真ん中に手を握り合って結束をアピールしていました。
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がっちり握手で結束をアピール 司会の大木凡人さんも県産米をパクッと食べて「おいひ~い」
福島の農産物は、原発事故以来、風評被害に晒され続けていますが、大手流通グループと食品メーカーがタッグを組んで福島県産農作物の販売を後押ししてくれれば、こんな心強いことはありません。福島を応援してくれる人たちの多さと熱い思いを感じたイベントでした。
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福島からミスピーチにライシーホワイト、キビタンや新キャラ「八重たん」も駆けつけました
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手前はかけはしプロジェクトのキャラクター「かけはしさん」。どうもお世話になります!
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店頭でもライシーホワイトが県産米をPR