今回は、年に2回しか開催されない、世田谷ぼろ市に行ってきました。
→前回の様子はこちら
今回も、前回に引き続きたくさんの方が来場されていました。
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よく響く声でお客様と会話を楽しんでいらっしゃった、鈴木養蜂場の鈴木正則さんにお話を伺いました。
なんと、鈴木さんははちみつ一筋50年とのこと!
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2代目である鈴木さんは、多くの人からの支えや応援の気持ちに、
応えていきたいという使命感があることを教えてくださいました。
「去年はいくらいい商品を出しても、いわれなき風評に苦しめられました。
しかし行政の指導にはきっちり従い品質を保って、
いいものを安全に出すことをモットーとしてきたことで、
去年は電話での注文が震災前に比べて4割近く減ってしまっていたけれど、今はどんどん戻ってきてくれています。
つらい時もありますが、多くの方からの期待に応えたいという使命感でやっています。」
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次に飯坂温泉のお茶屋さん、寿楽園の橋本圭介さんにお話を伺いました。
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「震災があった去年とは、実はお客さんの反応は何も変わったことはありません。
放射能などを気にされる方は、そもそもお店にはいらっしゃらないので、
来てくださる方は、応援してくれている方ばかりです。
このようなイベントに参加して、福島の安全性を伝えていき、ゆくゆくは観光客の方々が
地元に戻ってくるようにしていければと思います。」とおっしゃっていました。
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健康茶をブレンドしたお茶。お店独自のブレンド技術を使って新しくオリジナルのお茶を取り扱ってらっしゃいます。
最後に福島県二本松市にある、菓子処まつもとの松本克久さんにお話を伺いました。
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「お客様と話すのは、商品の説明が中心です。
福島県のものだから買ってくださる、ということもあるのかもしれませんが、
お菓子が何でできているか、どうやって作っているか、などのお話をさせていただくことが多いです。
福島のお菓子の美味しさを伝えていくためにも、東京でこのように出店をさせていただいて、
お客様との関係をつくっていければと考えています。」
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「お店のイチオシは二本松の味噌を使った味噌饅頭です!
でも今日一番売れたのは八重です(笑)大河ドラマ「八重の桜」の力はやはり大きいですね!」と松本さん。
福島県の特産品には、福島県の人々の想いがつまっています。
みなさんも手に取られるときは、是非、その想いも感じ取っていただけたらと思います。
世田谷ボロ市
【開催日】毎年1月15日・16日と12月15日・16日
【開催場所】ボロ市通りを中心に、世田谷通りの一部、上町・世田谷駅周辺