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地域密着市場「だっちゃん市」(二本松市・東京都荒川区)

11月18日に、東京都荒川区の南千住で「だっちゃん市」が開催されました。

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「だっちゃん市」は、今年7月から毎週水曜日に定期的に開催されており、
買い物に来てくれる方々の生活にも、かなり密着してきているそうです。
販売されているものも、日常的に使う機会がありそうなものが多く出品されていました。

福島県二本松市と荒川区が交流都市であることから、福島の復興を応援したいとマルシェが企画されました。

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「ワーーーー!パチパチパチパチ……」
と、突然歓声があがったので、何があったのか見に行ってみました。

すると、用意していたこづゆ汁が完売したために、
販売に携わっていた方々が喜びの声をあげていらっしゃいました。

「みんな食べてくれて良かった!」

と、地域のお手伝いの方々。
元気よく笑顔で、お互いのがんばりをたたえ合う姿が印象的でした。

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今回、お話を聞かせてくださった福島県有機農業ネットワークの高橋 久夫さんは、
これまでお話を伺ってきた方とは違う視点で、福島の復興をお考えになっている方でした。

震災後に関東をはじめ、
全国各地で開催されている福島県産の販売イベントは沢山開催されているなか、
今後どういった事をしていかなくてはいけないかという視点でお話してくださいました。

高橋さんによると、

「イベントで一般消費者の方が、福島産のものを買ってくれることはとても嬉しいけれど、
スーパーでは福島県産のものは販売しているところが少なく、
日常に福島県産のものが、震災以前のように浸透していかない。」とお話されていました。

その要因として、なかなか市場関係者に福島県のものを仕入れてもらえないからとのこと。

高橋さんは、
「一般消費者に直接販売をするイベントももちろん効果があるが、
日常の食卓に、福島県産のものを並べていくには、
どうしても小売りのスーパーなどで販売してもらう必要がある。
だからこそ、やるべきことは、一般消費者の方々へ安全性を訴えていくと同時に、
市場関係者の方々へ、安全性と美味しさを伝えていく努力が必要ではないか?」

そしてさらに、
「福島県産のものを、以前のように、スーパーで当たり前のように販売されるようにしなければ、
本当の復興には近づかないのではないか?」と、熱を持ってお話してくださいました。

 

そんな高橋さんに、何かオススメはありますか?
と質問してみたところ……

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「葉っぱも大きくて、茎もビーーーーーンと伸びているでしょう?
こういうのを市場関係者の人に見せて、食べてもらいと思ってんですよ!
美味しいんですよ!」

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「このカブは葉っぱもちゃんと食べるんだよ!2つで400円。
刻んで、しぼって、ごはんに入れれば、『おしん』が大根の葉っぱでやってたのと
同じものになるから!煮てもおいしいよ!」と、教えてくださいました。

 

「市場関係者の方々に声が届くようにちゃんと記事にしてね!」と、
心から福島の復興を願って、繰り返しおっしゃっていた姿がとても印象的でした。


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