10月13日と14日、福島市のJRA福島競馬場で「餃子万博万博inふくしま」が開催されました。
全国各地の餃子が集結!!バラエティに富んだ28店の餃子店が出店し、オープン早々長い行列が出来ていました。
1番人気のお店に並んだお客様は、「オープンしてすぐに並んだのですが、1時間は並ばないと。」とおっしゃっていました。
全国のご当地餃子の他にふくしま餃子の会が7店出店し、「ご当地グルメまつり」も開催されました。
実行委員の丹野さんにお話を伺いました。
「前日に開催された餃子サミットでは「餃子」でまち起こしをしている全国各地の餃子国(餃子自慢の団体)が
日本の元気回復における餃子の可能性を話し合いました。
餃子万博は、各地の餃子国が持ち回りで開催し、今回で3回目になります。」
今年は本来であれば福島県の順番ではなかったそうですが、
「福島の復興と町おこしのために」と今回の開催が決まったそうです。
「大きなイベントなので準備に1年ほどかかりました。
前日に大量に餃子が届くので冷凍餃子を保管する場所の確保など苦労しました。
子供達がたくさん来ることで、『福島は元気に頑張っています』と全国に発信したいです。」とおっしゃっていました。
「お好み焼き餃子とホルモン餃子が美味しかったです。」と、
手分けして7種類の餃子を買って食べ比べをした皆さん。最高で40分並んだそうです。
餃子を素材に福島市の桜の聖母短大生らがレシピを考え、福島大生がパッケージをデザインした「餃子七変化弁当700円」と
「ぎょうざとクロワッサンの出会い250円」も大人気でした。
ふわふわのパンとスパイシーでジューシーな餃子が合うんです。
ふくしま餃子国から来年の開催国となった、すそのギョーザ国(静岡県)へ引き継ぎ式が行われました。
「福島の元気な姿が見れてとっても嬉しいです。」
すその餃子の特徴は、モロヘイヤたっぷりのスープ餃子です。
宮城県仙台市から餃子万博に遊びに来てくれました。
高校時代の同級生だそうです。「ふくしまの餃子が1番美味しかったです!」と嬉しいコメント♪
餃子を通して全国とつながり、餃子を食べて元気になれる餃子万博でした。
福島には美味しい餃子屋さんがたくさんあります。
餃子めぐりにいらしてくださいね♪