9月28日に、東京都荒川区の日暮里駅前広場にて
「花もみもある福島市フェア日暮里」というイベントが開催されました。
各ブースでは果物、野菜、菓子、お肉など、福島県産のものがたくさん販売されていました。
福島市の観光キャラクター「ももりん」の姿も!!
まず最初にお話を伺ったのは、炭火焼の串焼きや野菜、スイーツなどを販売している石川町のブースにいらっしゃった、
JAあぶくま石川 営農生活部 の小山田 幸弘さん。
福島市と荒川区は交流都市という間柄で、以前からこのイベントに出店させてもらっているそうです。
「去年は、生産者の方々からも、『行ったってどうせ売れないだろう?』と言われていました。
実際のところ、去年は福島のものだとわかると、買った後に返してくる人も何人かいました。
これは本当。隠してもしょうがないから、そのことを生産者の人にも正直に伝えました。」とお話してくださいました。
ですが今年は、こうしたイベントを通して、
「ここでがんばれれば、福島は強いよ。放射能には負けない。」
「負けたらだめ。一生懸命やっていくんだから。」
「安全性はもちろん、『私たちは元気にがんばってるんだよ』ということを伝えていきたい。」
とおっしゃいます。
小山田さんは、今後も様々なイベントに参加予定とのことで、
少しずつでも生産者の方々や、福島の人たちの気持ちを伝えていきたいとのことでした。
最後に、「そうだそうだ、これ見てよ!」と新商品を教えてくださいました。
『いしかわ牛味噌カレー』です。
「去年はビーフシチューが大好評だったんだけど、
このカレーはね、やっとこさ、この夏に商品化したんだよ!おいしいよ!」とのこと。
どんな味か気になります!
次にお話を伺ったのは、梨やブドウ、桃のジュースを販売してらっしゃった、福島市農政部の斉藤 知希さん。
イベントで出会うお客様に、
こんなことが伝わるようにがんばっていきたい、とお話ししてくださいました。
「たくさんの方に、福島がどれだけ安全・安心に気を配っているか知って欲しい。
全ての農家で検査をして、数値を確かめています。
そのうえで、福島の食べ物はおいしいということを改めて知って欲しい。
去年は放射能の影響で福島のものは本当に安全なのか?と気になさるお客様が多かったけれど、
今年は、おいしいかどうかを聞かれるようになりました。
でも、福島県内では、果物などの個人贈答はまだ伸び悩んでいて、
生産農家の方と話していると、この個人贈答が戻ってくれば、
本当に復活したと言えるね、などと話をしているんです。
自分たちが大丈夫だと思っていても、受け取る人が大丈夫かな?と
心配している場合もあるので、その辺は気をつけないといけないとは感じてます。
完全復活まで、がんばっていかないと!」
この日はミスピーチの方々も駆けつけ、
ブースにはお客様がたくさんいらしていました。
先日葛西臨海公園で取材をさせていただいた
株式会社ダイオー代表取締役専務 佐藤卓宏さんとも再会しました。
首都圏だけでなく、福島県内のイベントにも積極的に参加されています。
今回は、荒川区と福島のつながりの深さ、
そして、福島の方々の強さを再確認感することができるイベントでした。
お忙しいなか取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!