
2016年2月2日
真っ赤に色づいた「ふくはる香」。
「ふくしまの春の息吹と甘い香りをいち早く消費者に届け、幸福感をともに味わいたい」
という願いが込められた福島県のオリジナル品種のイチゴです。
鏡石町でふくはる香を生産している鏡石農遊園さんを訪ねました。
ハウスに入ると、イチゴの香りをふんわり感じ、つやつや輝いた円錐形の形がきれいなイチゴがたくさん実っていました。




鏡石農遊園2代目の飛澤良太さんにお話をうかがいました。
10年ほど前から、ふくはる香の栽培を始めたとのこと。
飛澤さんは土から栄養をもらう方が甘くておいしいイチゴができると考えているそうで、主に土耕栽培を行っています。
ふくはる香は病気にかかりやすく、育てにくい品種だそうで、生産者の数が徐々に減ってきているのだとか。
それでも飛澤さんはふくはる香のおいしさと福島県のオリジナル品種のイチゴを一人でも多くの人に知って欲しいと考え、栽培を続けています。


紫外線を照射し、うどんこ病を抑制できるシステムを取り入れたことで、病気もほとんどなくなったそうです。
イチゴ栽培に大切な土づくりは、味を良くするため菌や肥料にこだわり、太陽熱で消毒するなど安全面にも気を配っているとうかがいました。
栽培に関わる作業は1年中続き、収穫時期は11月末~6月初旬まで。実に半年ほどの間は収穫できるのですね。
「食べてみてください!」と、採りたてのふくはる香をいただきました。
普段私が食べているイチゴよりも、大粒で輝くように真っ赤で、そしてその形が綺麗であることに驚きました。


手に取ると豊かな香りが広がり、食べてみると実がしっかりとしていながらもやわらかく、きめ細かくしっとりとしたみずみずしさを感じました。
ふくはる香そのものは甘味も酸味もあるイチゴだそうですが、飛澤さんの育てたふくはる香はとにかく甘味が強いです。
爽やかな酸味もありながらコクのある甘さ。
1番味がおいしくなるのは1月から2月だそうです。

農業大学で学び、農園を任されて3年目。ご本人曰く、まだまだ駆け出しだそうですが、飛澤さんの言葉からはイチゴ栽培への熱い思いを感じました。
「もっと技術を向上させ、栽培面積を広げ、たくさんの人にふくはる香のおいしさを届けたい。」
飛澤さんのふくはる香は、福島県内の直売所、ゆうパック、日本橋ふくしま館MIDETTEなどでお買い求めいただけます。
(日本橋ふくしま館MIDETTEは不定期販売となります。天候状況により入荷しない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
販売状況についてはお問い合わせください。電話:03-6262-3977)
心込めて一粒一粒丁寧に作られたふくはる香。一口食べると口の中いっぱいに幸せが広がります。
東京銀座資生堂ビル3階の資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェで開催中の2016「こだわりの“苺(15)”フェアでは期間限定で飛澤さんのふくはる香を使ったパフェが味わえます。
「福島県鏡石農遊園産 ふくはる香のスペシャルストロベリーパフェ 」2,180円(税込)
期間は2月2日(火)~28日(日)まで
飛澤さんが愛情こめて大切に育てた「ふくはる香」をぜひお楽しみください。
資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
http://parlour.shiseido.co.jp/shoplist/salondecafeginza/
ふくはる香のスペシャルストロベリーパフェ誕生