
震災後、全国のたくさんの方のご支援を受けて復興への足取りが日々力強いものとなっている福島県。
そしてご支援と共に多く聞かれるのが、福島のことをもっとよく知りたい、福島のものを手に取ってみたい・食べてみたいという声。
そのお声にお応えする意味も込めて4月12日に日本橋にオープンしたのが「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」です。
「ミデッテ」には「見てね・来てみてね」というお誘いの気持ちを、福島の方言的に表現したものです。

Webサイト(http://midette.com/)にも記載されている通り、「福島県の首都圏情報発信拠点」として「ふくしまの「今」と「魅力・元気・活力」を見でってください」と動き始めたMIDETTE。
そのMIDETTEの魅力と込められた思い、そしてこれからについて、館長でいらっしゃる加藤泰広さんにお話をうかがいました。
今回はその2です。
その1 福島への想いが集まる場所 (2014年10月6日公開)
その2 『福島の美味しいものが手に入る』という期待にこたえるために(2014年10月7日公開)
その3 みんながつながる場所に (2014年10月8日公開)
日本酒飲み比べが大好評!
「お客様は“福島の美味しいものが手に入る”という期待をもってご来店くださっています。またオープンから半年もたっていないので、興味を持っておいでになってくださったお客様にリピーターになって頂く工夫が大事だと思っています。」
と館長。

「新鮮なお野菜や果物を取りそろえるのはもちろんです。特に福島の農産物の顔である“モモ”に関してはシーズンの間は毎日切らさないよう心がけています。
さらに試食も積極的に行っています。初めて福島のモモをお食べになってそのおいしさに触れた方、また“あのCMであこがれたあのモモがこれなんだ”とその想いを果たされた方など、それぞれ感激されるお客様もたくさんいらっしゃるんですよ。
おかげさまで店頭販売や贈答販売も大変ご好評をいただいています。」
そして実際にその場で食べる・味わえる場所があるのもMIDETTEの魅力です。
「店内にはイートインコーナーを設けてあります。そこでは福島県の食材を使った福島県ならではの料理が味わえます。
また、日本酒の3種飲み比べも大変好評で、週替わりで県内の様々な日本酒を味わえるという事でリピーターの方もたくさんいらっしゃいます。
なんといっても福島県は新酒鑑評会の金賞受賞数日本一を二連覇中ですからね!」
館長の口調はどこか誇らしげで、私にも福島県への愛情が強く伝わってきました。
わたしもその誇らしい福島の日本酒をぜひ試飲したいと思ったのですが、残念ながら仕事中という事で…次回は個人的に来店しなくてはなりませんね。

「福島の今を知ってもらう」場所として
お客さまの期待に着実に応えているMIDETTE。実は福島県側からも熱い期待が寄せられています。
「イベントカレンダーをご覧頂くとお分かりになりますが、週ごとに県内各市町村のイベントが目白押しです。」
福島県の市町村の方々も、首都圏の方々にもっと地元を知ってもらいたいという想いを成す場として、MIDETTEに期待していらっしゃるんだなと、私は思いました。
また、入り口のあたりでは生産者の方々が直接実演販売するスペースもあります。
「自分の商品に対してどんな反応があるのか実際に体験していただいて、改良・開発・展開をイメージするような、首都圏への本格出荷・本格展開へのテストの場として、数多くの生産者の方々にぜひ使って頂きたいと思っています。
また、多くのお客様が福島の生の声・想いを聞きたいと思っていらっしゃいます。
ぜひ「福島の今を知ってもらう」場所としても活用していただきたいと思います。
“東京”と“福島の生産者”をつなぐ場所にしたいですね。」
と加藤館長は力強く訴えていらっしゃいました。

福島からの情報発信拠点としてだけではなく、お客様から情報をいただく場、様々な方々の新しい繋がりを生み出す場としてもMIDETTEは大きな可能性を秘めていると強く思いました。
次回、みんながつながる場所に は10月8日にお届けいたします。