
2014年4月30日
「kura-cafe(クラカフェ)」は、神奈川県横浜市鶴見区にある全国の小さな町や村を応援するアンテナショップです。ここで、神奈川県横浜市鶴見区の友好交流都市である福島県棚倉町と西会津町が特産品販売やまちの情報発信、交流サロンなどを通じて、商店街活性化や地方振興を目指します。(2013年9月2日、レアールつくの商店街内にオープンしました。)
アンテナショップ立ち上げのきっかけ
2013年5月、福島県棚倉町からレアールつくの商店街に対してアンテナショップを出したいとの相談があったことがきっかけだそうです。
kura-cafeは、福島県の棚倉町、西会津町、南会津町、福島市などの商品や全国の小さい町や村の特産品、自然、歴史、文化、そしてそこで暮らす人たちの魅力を町や村の人たちと一緒に伝えていくことに取り組んでいます。

店内は木の温もりを感じるオシャレな内装になっています。
伝統工芸品も紹介されていて、西会津町でつくられたパンダの起き上がり小法師を発見!


福島市産の新鮮な生卵も販売されていました。
通常は箱や袋単位でしか買えないお菓子も、こちらではバラ売りをしています。
お菓子をバラ売りしているので少しずつ、沢山の種類にチャレンジできるのは嬉しいですよね。

イートインできるスペースがあるので、ちょっと一休みしました。

さきほどのバラ売りされていたお菓子をいくつか選んで店内でいただきます。

ひとつめのお菓子は、「あなたと私の城下町 棚倉藩」。
パッケージと名前から、和菓子なのかしら?と思って開けてみると、黒糖風味で軽い味わいのクッキーがあらわれました♪
黒ごま白ごまたっぷりのごま味。(写真左)、アーモンドスライスがふんだんに入ったアーモンド味(写真右)。
どちらもそれぞれの香ばしさが活きていて美味しかったです。

お次は正真正銘の和菓子、「八溝山」。
中身はあんこたっぷりで、渋いお茶にとってもあいそうでした。

最後は、小法師の形をした、かわいいくず湯です。
この季節、くず湯は身体がぽかぽか温まりますね。
和菓子と一緒に飲むのもよさそうです。
スタッフの方々に町のお話しを聞きながら、のんびりひとときを過ごしました。
みなさん気さくな方なので商品のことやお店のことを伺うと丁寧に教えていただけますよ!

- 近代的な内装なのに、木の温もりが感じられて居心地のよい空間でしたね。
- そうだね。心地よかった。特産品一つ一つ、なぜその商品を販売しているのか?をスタッフの方々に教えて頂けるのも良かったね。
- 安心感につながりますね。私は形も可愛いくず湯が気になり、飲んでみました。
くずの優しいとろみでポカポカに温まりました。冬にはぴったりですね! - 私はスタッフの方イチオシの生卵を、アツアツご飯にのせて食べたよ。
醤油をちょっとたらしたら・・・・美味!! 幸せ。ごちそうさまでした。
kura-cafe(クラカフェ)
【住所】神奈川県横浜市鶴見区佃野町25-2(レアールつくの商店街内)
【連絡先】045-574-3317
【営業時間】10:00~18:00(定休日 日・月・祝日)
【URL】http://kura-cafe.sakura.ne.jp/