
2014年1月17日
12月上旬、伊達地方のあんぽ柿の出荷が3年ぶりに始まりました。
首都圏ではまだ購入できるところは少ないですが、農林水産省の地下一階「農林生協総合売店」で販売していると教えて頂き、早速伺ってきました。
※通常、売店のみ利用で農林水産省に入館できません。
伊達地方のあんぽ柿の特徴を紹介しているPOPが貼られていて、安心・納得して購入できると思いました。
取材する二日前に入荷したばかりとのことですが、二日間で半分以上あっという間に売れてしまったそうです。
私たちのように約3年ぶりのあんぽ柿を待ち望んでいる人がたくさんいるって事ですね!

続いて、千葉県習志野市にある株式会社ベルク フォルテ津田沼店であんぽ柿を販売していると聞き、行ってきました。

干し柿コーナーで販売しています。
入荷したばかりとのことですが、順調に売れているとのことでした。
今年は産地からの出荷量が少ないので、首都圏で購入できるのはとっても貴重です。
そんな貴重なあんぽ柿を購入して早速頂きました。
今回購入したあんぽ柿は平核無という品種なので、種が入っていないのが特徴です。
綺麗なオレンジ色、ぽってりした食感、スウィーツのような甘さ。
この味わいはまさに伊達のあんぽ柿!! 久しぶりに食べても、はっきりと舌は覚えていました。
この後、蜂屋のあんぽ柿も販売していくとのこと。
※出荷状況により販売していないこともございますので、予めご了承ください。

また、産地の方のお話によると、徐々に首都圏の他のお店でも販売されるそうなので楽しみです。
万全の体制で出荷されている取組みは、ふくしまおいしい物語をご覧ください。
◎あんぽ柿を取材した過去記事
3年ぶりのあんぽ柿
- 約3年ぶりにやっと味わえましたね!
どの売り場でも好評で嬉しいです。 - 冷凍して、半解凍の状態で食べるのも美味しいんですよね♪
(こたつでぬくぬくしている時におすすめです)
- 栄養満点のあんぽ柿を食べて寒い冬を乗り切りましょう☆