11月5日(火)、県では首都圏から中食・外食産業を中心としたお米の仕入担当バイヤーを招聘し、全量全袋検査の現場を視察する「バイヤーツアー」と、新規取引の創出を促進する「マッチング商談会」を併せて開催いたしました。
今回、「マッチング商談会」においては、生産者16ヶ所31名、お米の仕入担当バイヤー10社19名、合計50名もの方に参加して頂きました。
生産者の真摯な姿やこだわりを通じて、県産米の実情やおいしさを改めてバイヤーにアピールすることができ、首都圏の中食・外食の取引量回復及び、販路拡大に繋がる格好の機会となりました。
県では、このような新規取引の創出を促進するバイヤーツアーを引き続き実施し、福島県産農産物の「風評払拭」のアプローチに加えて、「おいしさ」にも焦点をあて、長期的な視点での「ブランド力向上」を図ろうと考えています。
今回参加頂けなかったお米の生産者様および仕入担当バイヤー様の為に、
先日実施したバイヤーツアーの概要と参加者の情報を公開しております。
詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
http://fukushima.buyer-tour-bosyu.jp