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2013年11月8日
10月14日、二本松市の道の駅安達下り線で2013あだちの漬物tsuke-1グランプリが行われました。
福島のお米と地元の美味しい漬物で、ご飯をがっつり食べて欲しいと安達地方で農産物直売所、加工所、農家レストラン等に取り組む有志が組織する「アグリビジネス・ネットワークあだち」が開催。
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10種類のバラエティに富んだ漬物がエントリー。
9月11日から22日まで二本松市の6ケ所の直売所で試食と投票を行いました。
私はどんな漬物があるのか興味津々で、道の駅安達やさい家駅菜都の試食&投票に向かいました。
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これほどの種類を1度に味わった事がなく、同じ素材でも食感や味が違っていたり、それぞれ個性のある漬物にするために様々な工夫があるんだろうと感じました。
ご飯と一緒に食べたらどれほど美味しいだろうと思いながら、何度も味わって、1つに絞り投票しました。
いよいよ当日になり、「おいしいふくしま いただきますキャンペーンinあだち」の会場でグランプリが発表されました。
グランプリ輝いたのは「きゅうりの佃煮」本宮市 後藤良子さん
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「きゅうり農家なので、きゅうりをたっぷり使用し、何度も味見を繰り返しこの味にたどり着きました。」と後藤さん。
ショウガ、塩昆布、鷹の爪を入れ、佃煮風に仕上げたしょう油漬けは甘さとしょっぱさが絶妙で、ピリッとしていて後を引く美味しさ。
おにぎりの具やお茶漬けにも合うそうです。
準グランプリ 「よねっこ漬(酢しょう油漬)」国分ヨネさん
酢の味がさわやかで、食欲のない時にも食べやすいやさしい味です。
第3位 「おばあちゃん漬(たまり)」NPOゆうきの里東和ふるさとづくり協議会
大根のパリパリ感とごぼうの香りが良く、たまりしょう油のしっかりした味が懐かしさを感じさせる味わい。
投票の会場では、女子大学生さんから
「漬物を初めて食べた。親も食べないし、一人では買って食べない。コンビニ弁当についてくる漬物食べないから、口にしなかった。」
「浅漬けはサラダだと思って食べてました。」
という貴重な意見もいただき、きちんと食文化を伝えないといけないと主催者の方がおっしゃっていました。
来場者には、あだちの新米「福島県オリジナル品種〝天のつぶ〟」が振る舞われ、エントリーしていた漬物を試食しながら味わっていました。
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「漬物とご飯は相性抜群!とっても美味しくて幸せ。」
「天のつぶというネーミングが素敵♪初めて食べましたが美味しかったです。」
との声も。
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グランプリの「きゅうりの佃煮」と「菊芋のしば漬け」を買いました。
梅酢で漬けた甘酸っぱいさわやかなしば漬けは、箸休めにピッタリ。
安達地区の漬物を巡り、お気に入りの一品に出会いにいらしてみてはいかがですか?