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いつか信夫山のゆずで「柚子みそ」を(福島市)

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「北限のゆず」として有名な柚子の産地である信夫山(しのぶやま)。
(最近では温暖化の影響もあり、柚子の北限が北に進んでいるそうです。)

標高270m、福島市の中央に位置し、シンボル的存在です。
春にはお花見の名所として賑わい、「100万ドルの夜景」と言われ夜景スポットでもあります。

今回は、柚子を使用した食品を製造している「玉萬食品」さんにお邪魔しました。

「玉萬食品」さんは明治時代に創業し、仕出し、割烹、お弁当の製造をされていたそうです。
約50年にわたって造り続けている看板商品である「柚子みそ」は、
昔ながらの製法を受け継いでおり、基本的に変えていないそうです。

香りが豊かで、柚子の風味がしっかりしています。
「柚子みそ」は、信夫山中腹にある旅館しのぶ荘のお土産として造ったのが始まりなんだとか。

残念ながら、今まで原材料に使用していた信夫山の柚子は放射性物質の基準値を超え、
今年も出荷制限がかかり使用できません。


【左】ゆず味噌チューブ、【右】ゆず酢味噌チューブ、各340円(130g)

信夫山の柚子は、寒暖差の影響なのか香りが強くてやわらかく、見た目はあまり良くないながら肉厚なんだそうです。
信夫山の柚子を使用できないのなら生産を停止しようかと考えましたが、
宮城県柴田町の「雨乞柚子」と気仙沼市の「大島の柚子」と出逢いました。

震災により大きな被害を受けながらも実をつけた被災地の柚子を使用する事で、災害を乗り越えるシンボルと位置づけ、
福島の復興、さらに東北の復興の一助となればとの思いから製造を続けることにしたそうです。
今年は、矢祭町茗荷地区の「茗荷(みょうが)の柚子」も使用することになったとのこと。

震災後、売り上げは減ってしまいましたが、コラッセふくしまなどでの販売で、
お客様からの嬉しい言葉を直接聞く事ができ、励みになっているそうです。

お話を伺った製造部責任者の菅野貴弘さん
柚子みそファンのお客様から美味しい食べ方を教えていただく事もあるそうですよ。

   

柚子みそは、商品の性質、デザイン、売上額や試食したお客さまのアンケートの集計結果により選ばれる
「ふくしまおいしい大賞2012」のジャム・調味料部門で大賞を受賞されました!!


おめでとうございます。
 
   

 

柚子みそをいただいてしまいました。
菅野さんに教えていただいたレシピで『柚子みそのマヨネーズ焼き』といつも作っているクッキーに柚子みそを入れて
『柚子みそクッキー』を作ってみました。
 
【お客様に教えていただいた食べ方】
柚子みそ(酢みそ)にラー油をちょっと入れて餃子を付けて食べたり、納豆に入れても美味しいそうですよ。
 
『柚子みそのマヨネーズ焼き』のレシピ
材料:じゃがいも・大根・マヨネーズ・とろけるチーズ・柚子みそ
①野菜をやわらかくなるまで茹でるかレンジでチン
②①にマヨネーズと柚子みそをお好みの量入れて、あえる
③耐熱の容器に入れ、とろけるチーズをのせてオーブントースターに入れます。チーズが溶けたら出来上がりです。
※お好みで七味・一味唐辛子をかけて召し上がって下さい。
 
柚子の香りに癒されますよ~♪是非ご賞味くださいね。

 

株式会社玉萬食品
【住所】〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野外畑8-1
【TEL】024-558-8001   【FAX】024-558-8003
【URL】http://www.tamaman.co.jp/


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