「こめ」です。

2015年10月27日
実りの秋を迎えました!この季節は何といっても新米!キラキラと輝く新米の季節です。
今年は、8月の長雨と低温に見舞われ、日照時間が平年の半分以下の地域もあったほか、9月上旬には台風に伴う豪雨などもあり心配もありました。
しかし、そのような中でも福島県の稲作農家は、水管理や肥料のやり方を工夫し生育管理をまめに行い、今年も無事に黄金色の稲穂がたわわに実るまで育て上げました。
連綿と続けられてきた土づくり、そして生産者の技術と想いが色濃く浮かび上がるのかもしれませんね。

そのような生産者の愛情がたっぷり詰まった福島のお米。今回は、福島県中通り南部の泉崎村ご出身の料理家 本田よう一さんにその魅力について伺いました。
本田さんはオレンジページ誌をはじめとした料理関係の雑誌・書籍に数多く登場しており、最近ではNHKの「きょうの料理」にも出演するなど新進気鋭の料理家として注目されています。
そんな本田さんの食のルーツはなんといっても地元福島の食材。
その中でも主食のお米については、
「日本人のエネルギーの源!」
と力強くおっしゃっています。
パンや麺類など様々な主食が手に入る現代ですが、やはり原点はお米でしょうと。その通りですよね!
そして、いま福島県のオリジナル品種“天のつぶ”については
「米の粒が大きく、すっきりした甘みがあり、おかずの水分を吸っても潰れにくいので米の味を最後まで楽しめます。
冷めてもとてもおいしいのが嬉しいですね。」
お米そのものとしてのおいしさはもちろん、おかずの良さを引き出しお弁当などにもぴったりということですね!

本田さんは震災後、福島の食材をふんだんに使ったレシピをお届けする“ふくごはん”の取組を続けてこられました。
そこでは福島県の素晴らしい食材をご家庭で楽しめるレシピを紹介するとともに、生産者の思いもつづられています。
http://www.fuku-gohan.net/html/recipe/recipe_top.html

そして本田さんも一押し!最近話題沸騰の“おにぎらず”に天のつぶはとても相性が良いそうです!
“おにぎらず”とは、「にぎらないおにぎり」のこと。ラップの上にのりを乗せ、真ん中にご飯を平たく広げます。その上に具材をのせて、もう一度ご飯を乗せてサンドし、のりの四隅を折って四角にしたらできあがり。これならご飯を握る必要がなくて手が汚れず、食べやすいと、今大人気!
天のつぶで作ったおにぎらずは、冷めてもお米の美味しさが引き立ち、具材の美味しさと丁度良いハーモニーができるそうです。
炊きたて良し、お弁当にして良し。どんなシチュエーションでも美味しくいただける天のつぶをはじめ、生産者の思いがたくさん詰まった、とれたての福島の新米を是非お召し上がりください。
<ご案内>
福島の食材の良さを知り尽くす本田さん。東京でその魅力を堪能できるイベントが開催されるそうです。ぜひ足を運んでいただいて、福島の食と本田さんのお話をお楽しみください。
11月1日 17:00東京都渋谷区 スタジオフィオーレ
TOKYO料理部 ライブキッチンvol.2 @スタジオフィオーレ
https://www.facebook.com/events/944423688932161/
(記事:コッシー情報員)