今回は泉崎村の豚肉専門店『ノーベル』さんをご紹介します。
以前、“花泉カフェ”へ取材に行き『震災から生まれた南会津と泉崎のコラボ』という記事を書いたのですが、
そのときのイベントで初めて『ノーベル』さんの豚肉を食べました。
それ以来、ずっと気になっていたお店でした。
お話を伺ったのは、お店のマネージャーであり養豚家の中野目貴洋さん。
ご両親が養豚家で、中野目さんは小学校5,6年生の時から家業を継ぐことを決めていたそう。
養豚家になるため、東京農業大学へ進学して様々な資格を取得し、
卒業後はさらに勉強を重ねるべく専門学校へ進み、卒業後に岩手県の養豚家の所やスーパーなどへ研修に行かれたそうです。
そうして着実に準備を進め、地元の方にもっと食べてもらえるようにと2006年に自家農場直営の豚肉専門店『ノーベル』をオープンしました。
2008年10月には『SUFFA(ズーファ)』というソーセージの本場ドイツの食肉加工協会が主催する、
世界最高峰に位置し、食肉加工品コンテストへハムやソーセージなどを出品されました。
審査員には熟練のマイスターや学者たちが200人以上もいるそうです。
16品出品し、、なんと15品が賞を獲得。
そのうち“味・食感・香り”等200項目もある審査基準をクリアし、すべて満点のものだけが受賞できるという金賞を8品も獲得。
賞を5個獲得すると授与されるトロフィーを初出品で貰ってしまうという快挙を成し遂げ、
中野目さんの技は世界の匠に認められました。
ノーベルさんには豚肉専門店ならではの豊富な種類の商品が並ぶほか、
店内で調理された出来立ての惣菜が並ぶコーナーもあり、その場で食べられるスペースも設けられています。
テイクアウトも可能です。
お店は外装も内装もすごくオシャレな作りです。
これは主婦の方はもちろん、1番お肉を消費する年代、つまり若い世代の人にも来てもらいたいという想いから、
このような作りにされたそうです。
現在、震災によって農場の小屋の4棟が全壊してしまっています。
豚は仮設の小屋で育てているため、安全面・衛生面から今回は中に入ることができませんでしたが、
秋には小屋が完全復活されるそうなので、詳しくはその頃またお伝え致します。
ノーベルさんにはソーセージやハムなど、それぞれ色んな種類の美味しい商品がありますので、
是非、一度お店へ足を運んでみてください。
豚肉専門店ノーベル
【住所】福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字夏針63-1
【TEL】0248-53-4129
【営業時間】午前11時から午後7時まで 【定休日】火曜日
【URL】http://www.yumeaji.com/
おしまい