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2017年3月31日
平成29年1月22日(日)、資生堂パーラー銀座本店9階ワード資生堂ホールにて、福島県主催のイベント“資生堂パーラーで出会う 福島のりんご「べにこはく」~本格デビューに向けて~”を開催しました。
当日は、福島県のオリジナル新品種のりんご「べにこはく」を実際に味わい、知っていただくとともに、本格デビューを控えた「べにこはく」を、どのようにPRしていけばよいのか、参加者の皆さんとワークショップを行いました。
はじめに、県職員から復興の歩みを進める福島県の今について紹介しました。
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次に、園芸課長より、福島県産果物の生産と「べにこはく」の概要を説明しました。
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「べにこはく」は、平成4年に「ほおずり」と「陽光」を掛け合わせて育成が始まり、
平成26年「べにこはく」と命名しました。
果皮は鮮烈に赤く、たっぷりと蜜が入っています。酸味が強く、日持ちがよいので、11月下旬~12月上旬に収穫してから、適正温度で保存していれば、3月下旬頃までおいしく食べることができます。
説明を聞きながら、カットしたべにこはくの試食も行いました。
蜜がたっぷり入った「べにこはく」を、みなさんうなずきながらじっくりと味わっている様子でした。
説明の後、福島県の農林水産業の復興を祈念して、「べにこはく」と甘酒のノンアルコールカクテルで乾杯。
米麹の甘さと、べにこはくの酸味がよく調和し、
果皮の色合いが生きた赤ピンク色で見た目もかわいらしい仕上がりです。
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乾杯の後は、「べにこはく」を使ったこの日だけのオリジナルメニューを味わいました。
メニューを考えた、資生堂パーラー銀座本店 飲料長 橋本和久(はしもとかずひさ)さんから、「りんごの特徴を生かして組合せる食材を選び、食味を生かした調理を行って、コース仕立てにしました。」と説明がありました。
橋本さんの手で、素晴らしい品々に変身したべにこはく。その味はどんなものなのでしょう。
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【メニュー】
・べにこはく入りポテトサラダ
資生堂パーラーオリジナルポテトサラダにべにこはくを入れました。絶妙なバランスで調和していました。
・鴨胸肉のロースト べにこはくのソテー添え 赤ワインビネガーソース
べにこはくのソテーの酸味と鴨胸肉が相性抜群です。口の中で驚くほど豊かな味わいが広がっていきます。そのおいしさに思わず参加者の皆さんからはため息がもれました。
・べにこはくパイ ミルクアイスクリームと共に
べにこはくの酸味が生きていて、ミルクアイスとのハーモニーが素晴らしい一品。
【プティフール】
・べにこはくのコンポート
・マカロン(べにこはくジャム)
・ショコラ(べにこはくソテー)
見た目にもかわいらしく、紅茶との相性も抜群です。口に広がる優しい甘さが余韻として残りました。
【紅茶】
ヌワラエリヤ べにこはくのジャムを添えて
ジャムそのものがとてもおいしく、そのまま食べたいくらいでした。
紅茶に加えるとまた違った味わいで様々な表情を見ることができました。
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「べにこはく」の育成について
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途中、福島県農業総合センター果樹研究所の研究員より「べにこはく」の育成について話がありました。
果樹の品種育成というのは、想像しているよりも長い時間がかかるのだそうです。だから、自分が育成をはじめたものの行く末を見届けないまま職場の異動があることも多いのだそう。命名するまでの長年の間、酸味が強くて食べられなかったことや、続けるのかどうか迷ったことの話もありました。現在は県内の生産者さんとともに、本格的流通を目指して準備を行っているそうです。
オリジナルメニューを試食した後は、べにこはくの魅力訴求やPR方法を参加者の皆さんと考えるワークショップを行いました。
参加者の皆さんは真剣に自分のアイディアを考えてくださいました。
テーブルごとにアイディアを出し合い、各テーブルごとに発表してアイディアを共有しました。
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参加者の皆さんからのたくさんのアイディアは紹介しきれませんが、いただいた御感想などその一部をご紹介します。
「生食としてもおいしいが、加工しても非常においしいことがわかった。」
「実際に販売されるのを楽しみにしている」
「老舗の和菓子屋さん、スイーツ店などと共同開発してもよいのではないか?」
「福島の復興に向けた取組を地道に伝えていくことが大事だと改めて思った。」
「福島のファンを増やしていこう!」
たくさんの御感想、御意見をありがとうございました。
べにこはくが本格的に流通するときには、皆さんからいただいた御意見を参考に、より多くの方にそのおいしさを知っていただけるよう効果的なPRをしたいと考えています